終活カウンセラーが
一般葬について解説します
最近 お葬式に関する 互助会や
安い費用をうたって大手スーパーが参入していたり
テレビCMが流れていたりしますが
少子高齢化の昨今は
高齢者に関するビジネスが増えています!
さて
一般葬がお得? これを解説いたします!
一般葬とは
従来型の参加者を制限しないお葬式の事を言います
ご葬儀の費用とは
お亡くなりになってからお墓に入るまでの費用
何にお金がかかるのか?
少し考えてみましょう…
棺桶 祭壇 遺影など お葬式にかかる固定費
そして 宗教によっては 戒名代金なども 固定費になるでしょう!
最近
流行りの家族葬
参列の人数を制限するため ~名迄
などと 条件が付きます
故人を見送るのに 祭壇などに見栄を張らなければ
固定費は さほど変わらない…
では 固定費以外の流動的な費用
参列者が増えると 香典の返礼品の数 や お通夜の食事 支払代金が増えそうな気がしますが
参列の人数が増えると 香典多くなる…
一般葬の方が 人数制限する家族葬 より 支払う金額が増えるが…
と いうわけで 一般葬の方がお得になる可能性があるんです。
さて
なぜ 終活カウンセラーが 一般葬について解説したかといいますと
エンディングノートに お葬式に関するページがあります!
しかし この項目って 後回しにされることが多いのです。
理由は まだ元気だから 自分が死ぬことを考えたくないからなど
実際
伝えていなかったから起こるトラブルも…
互助会に入っていることを家族に伝えていなかったり
親友に見送ってほしかったのに 家族葬を選択したり
改宗し事を知らずに 別の宗派のお墓に納骨してしまったり
先に亡くなった旦那さんと一緒に入りたくなくて
別にお墓を買っていたのに同じお墓に入れられてしまったり
家族だけで見送ってもらいたかったのに 一般葬を選択してしまったり
遺影の写真を用意していたのに 適当に選ばれたり
などなど
死人に口なし などの言葉があるように
伝えたいことは エンディングノートや遺言に書いたり
元気なうちに 万が一あった時 どうしてほしいか…
家族とコミュニケーションを とっておくことを お勧めします!